動画編集・画像加工Tips

動画編集でいうところの画質ってナニ? 見るべき画質指標「画面解像度」と「画素数」、その他要素を分かりやすく解説

Image quality_動画編集の画質の選び方_見るべき指標についての説明
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動画の画質を考えるとき、画質に関係しそうな単位・規格・言葉がたくさんあって、混乱したことはありませんか?

ジーナ
ジーナ
ジーナは、頭がぐるぐるしてました(*’ω’*)。
アイコン_疑問

▼例えばこんなの…( ゚Д゚)。

  • dpi・ppi・解像度・p・ピクセル・画素数・画面解像度

 

どれも画質比較に使う単位や規格ですが、動画編集では画面解像度」に注目しておけば大丈夫です。

  • 動画編集では、画面解像度を画質の目安にする。

 

そして、高画質を目指すなら、やることは一つです。

  • 画面解像度画素数大きい素材を使う。

 

もう一つ、素材そのものの画質ではないものの、画面のちらつきノイズに影響する規格があります。

「i」「p」という表記で、多くの場合、綺麗に見えるのは「p」の規格です。

  • 「i」や「p」の選択肢があるときは、「p」を選ぶ。

 

ムービーの出力時に、たびたび浮上してくる画質問題も、印刷するわけでなければ押さえるポイントは上記の3つです。

それほど難しい話ではありません。

ジーナ
ジーナ
ディスプレイの画質を良くするには、画面解像度&画素数を大きいものを使うのが、最もシンプルな考え方です(*’ω’*)!
女性_棒

もう少し突っ込んで説明していきます(*’ω’*)。

 

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画質に関連する単位・指標

質には、大きくわけて、紙面印刷に関係するものと、ディスプレイ表示に関係するものがあります。

【画質の指標となる単位】

  • dpi・ppi・解像度:主にDTP(印刷)時の画質を表す指標アイコン_プリンター
  • p・ピクセル・画素数・画面解像度:主にディスプレイ表示時の画質を表す指標パソコン

動画の画質に影響するのは、画像解像度(画素数)と思っておけば大丈夫です(*’ω’*)!

 

解像度:dpi・ppi

dpi・ppiというのは、印刷(DTP)するときに影響する解像度の指標で、情報の密度を表します。

ディスプレイ表示にもdpi・ppiというパラメータは存在しますが、一定数値を超えると、肉眼で判別できません。

最近の素材は、肉眼で判別できるほど低値のデータも少ないため、実質的影響はほぼありません(*’ω’*)。

【解像度:dpi・ppi】

アイコン_プリンター
  • dpi・ppiは画質を表す単位で、1インチ当たりの情報量(密度)を表します。
  • 印刷時には、値が大きいほど、滑らかな細部を再現できます。
  • dpi・ppi値は上げても、画素数は増えません。よってディスプレイでの見え方に変化はほとんどありません。

 

【動画編集で使う素材で、画質に影響する指標は次の2点】

  • 画面解像度
  • 画素数(ピクセル)

 

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【画面解像度】 映像データの画質性能指標

画面解像度とは

画面解像度とは、ディスプレイの画質を表す指標です。

パソコン

動画編集する前提でかみ砕くと、次の通りです(*’ω’*)。

【画面解像度】

  • 素材やデータを、いくつの画素(ピクセル)を使ってディスプレイに表示させるか?の表示設定

 

データの画質を左右するのは、画像を構成する画素(ピクセル)の数です。

  • 画素(ピクセル)とは色や形を表す最小の単位・要素です。

 

画像データは、縦と横に並べられた画素(ドット)で構成されています。

緻密なドット

画素ドット)数が多いほど、画像や色彩を緻密に表現できるので、細部まで滲んだりブレることなく、鮮明な映像になります。

(例)

▼以下、左の画像は25ピクセル、右の画像は100ピクセルで、いずれも二等辺三角形を表示したものです。

どちらの方が三角形に見えますか?

明らかに右側の方が緻密ですよね(*’ω’*)。

画質_表記_画面解像度_ドット数での比較
ジーナ
ジーナ
画面解像度が大きくなるほど、を緻密に再現できる(*’ω’*)!

 

ジーナ
ジーナ
画面解像度の値を大きくするほど、画質を良くすることができます。

 

画面解像度

画面解像度とは、データを表示させる画素(ピクセル)数を縦と横で示したものです。

【表記について】

HDや4Kといった通称で表記されたり、縦方向のピクセル数のみで表記されていることもあります。

(例)

  • 通称:HD・4K・8K‥‥etc。
  • 縦ピクセル数のみ:1080p/2160p…etc。

 

▼画面解像度のスペック表記と、画素(ピクセル)数のイメージ

画質_表記_画面解像度
ジーナ
ジーナ
「◎◎◎◎×◎◎◎◎」というのは、ピクセルの縦と横を、(p)というのは縦のピクセル数を表しています(*’ω’*)。

 

▼代表的な規格

通称 縦×横 比率 画素数
DVD(480p) 720×480 16:9/4:3 345,600
フルハイビジョン(1080p) 1920×1080 16:9 2,073,600
4K(2160p) 3840×2160 16:9 8,294,400

 

【画素数について】

  • 画素数は、縦ピクセル×横ピクセル合計値です。
  • 映像データの設定や画質の指標としては、見る必要ありません(*’ω’*)!。
画素数を指標とするのは次のケースです。

  • デイスプレイやカメラの性能
  • 静止画像の画質

 

高画質の適所

画質は良いに越したことはありませんが、違いを感じにくいケースもあります(*’ω’*)。

天秤
画質 違い

素材は、表示する(見せたい)大きさによって、画質の違いを感じにくい場合があります。

 

▼以下、画素数の差が2倍ある画像で比較してみます。

ジーナ
ジーナ
1枚目の画像にどれだけの違いを感じますか?
ピクセル比較画像

1枚目の画像は、ぱっと見の違いは分かりにくいですね。

でも、ピンポイントで拡大すると、画像の細かさははっきりわかります(*’ω’*)。

 

ムービーの特性や魅せ方によっては、画質に差がない場合があります。

ジーナ
ジーナ
差がないということは、画質上げなくてもよいという事(*’ω’*)!

 

動画は、webなどのストリーミング配信を含め、デジタル再生を行う場合がほとんどだと思います。

そして、「画質が良くなる」ということは、「画素数が大きくなる=データ総量が増える」という事になります。

つまり、次のことが言えます(*’ω’*)!

  • 画質のよい映像再生スピードを低下させる可能性がある。アイコン_スピード

 

また、美しい映像・見てて心地良い映像は、なにも画質のみで決まるわけではありませんので、画質妄信は危険です(*’ω’*)。

ジーナ
ジーナ
バランスが大事!
  • 高画質設定は、視聴者の環境に合わせた妥当な設定にすることを心掛ける(*’ω’*)!

 

4K・8Kスペックの必要性と実用性

画面解像度で目を引くスペックに、4K・8KというKのスペックがあります。

 

高画質にするためには、画面解像度を上げればよいのですが、現在では、データを再生する機器側のインフラがあまり整っていません。

パソコン
ジーナ
ジーナ
4Kとか8K対応のディスプレイを持っている人の方が少ない!

 

なお、4K・8K非対応のディスプレイで、高画質データを再生しても、ディスプレイの性能以上の画質にはなりません。

  • 4K・8K設定は、誰しもがフルに活用できる状況にはない。

 

Kの雑学

ちなみに、Kというのは1000を意味する値(SI接頭語)です。

4Kだと4000を表します。

何の値かというと、画面解像度横のピクセル数です。

【2K・4K・8K ピクセルと画素数】

  • 2K:約2000ピクセル(約200万画素)
  • 4K:約4000ピクセル(約800万画素)
  • 8K:約8000ピクセル(約3300万画素)
ジーナ
ジーナ
「約」なので、若干満たない場合も2K・4Kとしてグルーピングされます(*’ω’*)!

 

ちなみに、2Kという通称は4Kが発表されてから作られた通称です。

ジーナ
ジーナ
2Kとは、本来は「フルハイビジョン」のことを指します。

 

  • 映像データの画質を表す指標は、画面解像度です。

 

画素の大きさ

ちなみに、画素に明確な大きさはありません。

ディスプレイによって大きさが変わります

拡大

例えば、フルハイビジョン対応のディスプレイには、パソコンのディスプレイの場合もありますし、スマホのディスプレイの場合もありますよね(*’ω’*)。

実は、パソコンのディプレイでも、スマホでも、1920×1080(p)の画面解像度なら、1920個×1080個の画素(ドット)を使って画面を表示しています。

ジーナ
ジーナ
小さい画面は画素が小さくなってるだけなので、拡大すると鮮明に表示されます。

ディスプレイの大きさによって画質が劣化することはないんです(*’ω’*)!

  • 画素に決まった大きさはない。
  • ディスプレイの大きさで画質が劣化することはない。

 

 

\ジーナのPCは、実はマウスのDAIVです(*’ω’*)/

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【画素数】 静止画像の画質性能指標

映像データの画質は画像解像度で決まりですが、静止画の画質は、素材の画素数で決まります。

緻密なドット

▼なお、静止画像の画質は、プロパティを見るとわかります。(Windows)

画質_表記_ペイント_プロパティ_ピクセル

上の例だと、400p×601p=240400画素となります。

 

ちなみに、画素数はデータサイズを変更することで、簡単に画素数を増減できます。

ただし、「画質=画素数」と説明してきましたが、サイズ変更で画素数を増やしても、元素材の画質以上にはなりません。

ジーナ
ジーナ
サイズ変更で画素数を増やしても、ぼやけた画質を細かい画素に振り分けるだけです(*’ω’*)!

【サイズ変更による画素数増減 画質への影響】

  • サイズ変更による画素数は、画質向上にはならない
  • サイズ変更による画素数は、画質劣化になる。

 

ジーナ
ジーナ
良い素材を作るには、よいカメラが必要な理由ですね(*’ω’*)!

 

カメラが生み出す画質の話を織り交ぜると、更に混乱するので割愛しますが、以下は大事なことなのでぜひ覚えておいて下さい。

  • 元素材の画質を劣化させることはできますが、本来の素材以上画質を上げることはできません。

 

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p(プログレッシブ)/i(インターレース)と画質

走査(線)

編集ソフトによっては、24.30.60といいった数値の横に「p」「i」と表示されているケースがあります。

 

「p」や「i」というのは、走査(線)表示方式の違いを表しています。

 

  • 走査(線)とは、画面を構成する横線の事です。

 

走査(線)

動画は、1秒間に24枚とか60枚の静止画像で出来ています。

そして、一枚一枚の画像は、一瞬で表示されているわけではなく、横線で区切られた画像を、上から下に少しずつ表示しています。

 

▼こういった静止画も、「ぱっ!」と表示されているわけではありません(*’ω’*)!

画質_走査線サンプル1

 

▼実は、以下のように横長に細分化された画像高速で表示し、その残像で一枚の絵が表示されているように見えてるんです(*’ω’*)!

ジーナ
ジーナ
1080ピクセルだと、1080の横長の画像(走査線)に分割されています。
画質_走査線サンプル2

 

「p」と「i」は、この走査(線)をどういう順番で表示させるか?の表示方式の違いとなります。

「p」と「i」の正式名称は次の通りです。

  • p:プログレッシブ
  • i:インターレース

 

プログレッシブ(p)とインターレース(i)の特徴と画質への影響

プログレッシブとインターレースの違いは、走査(線)の表示方法の違いです。

 

▼とても分かりやすい動画が公開されていますので、紹介します(*’ω’*)。

 

 

プログレッシブ

プログレッシブは、走査(線)を上から順番に隙間なく表示していく方式です。

インターレース方式と違い、画像の構成要素が2倍になるので、輪郭や画像のぼやけもなく、高い解像度を維持できるため、高画質になります。

【デメリット】

  • インターレースと比べてデータ量も多く、表示スピードが求められます。
  • 充分な表示環境がないと、カクつき・モタつきを発生します。

 

インターレース

インターレースは、画像の半分を表示していく再生方式です。

画面の表示が半分になるので処理が早く、動きのある動画をスムーズに再生させます。

また、充分な走査スピードが得られない環境では、プログレッシブよりも滑らかで違和感のない映像を再生することができます。

【デメリット】

  • プログレッシブと比べると、画面のちらつきや輪郭線の滲みぼやけが目立ちます。
  • 特に静止画像で、差が出やすいです。
  • 情報量では、プログレッシブの1/2なので、画質の面で劣ります。

 

pとiは、優劣というよりも、状況に応じて使い分ける設定となります。

 

なお、近年は、ディスプレイそのものの処理速度やネット環境の高速化により、プログレッシブ方式が、再生に支障をきたすことはほとんどありません。

同じ画面解像度&フレーム数で、「p」と「i」で迷った場合は、プログレッシブタイプを選ぶのが無難です(*’ω’*)!

  • 同じ解像度&フレームレートなら、プログレッシブ方式の方が画質は良い

▼フレームレートについて、詳しくお知りになりたいひとはこちらをご覧ください。

frames per second_フレームレート_適正値
動画出力時のフレームレート(fps) シーン別適正値一覧&適正値を導く考え方フレームレートとは、1秒間を構成する画像(フレームデータ)を何枚するか?を数値で表したものです。fpsで表します。日本だと、動画編集後の出力ファイルに設定する値としては、24fpsか30fpsで設定するのがオーソドックスであり、無難ですね(*'ω'*)!...

 

\ジーナのPCは、実はマウスのDAIVです(*’ω’*)/

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動画編集に必要な画質 まとめ

今回、画質というテーマで情報をまとめたとき、自分自身の知識が混線していたことがよくわかりました(*’ω’*)!

アイコン_ゾンビ

というのも、画質を表す指標が、自分の見ているもの・関わっている対象によって変わるからです。

【モノ・作業によって変わる 指標にするべき画質スペック】

アイコン_探す-1
  • カメラの画質性能:画素数
  • ディスプレイの画質性能:画面解像度
  • 印刷の画質性能:dpi・ppi
  • 静止画像の画質:画素数
  • 動画素材の画質:画面解像度

 

自分が今何を取り扱っているのか?を都度見極めながら、適切なパラメータを選択していくのが大事だと、改めて思いました(*’ω’*)。

 

そして、素材そのもの画質は、編集ソフトで引き上げることはできません。

画質を下げることはできます(*’ω’*)!
  • 高画質の作品を作るには、前提として高画質の素材が必要です。

 

だからこそ、いいカメラって欲しくなるんですよね(*’ω’*)。

カメラ_三脚

動画編集をする上で知っておきたい画質についてのまとめは以上です。

編集時の参考になれば幸いです。

 

それでは、引き続き編集作業をお楽しみください(*’ω’*)☆

 

▼最近の動画編集ソフトは優秀です!しかも1万円も出せば結構なハイスペックソフトが利用できます(*’ω’*)!

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